新着情報
■国際フロンティア産業メッセ2024に出展いたします
・会期：2024年9月5日（木）・6日（金）10：00～17：00
・会場：神戸国際展示場1・2号館（神戸ポートアイランド）
・出展小間番号：神戸国際展示場1・2号館1階 A-32（山陽イシダ様ブース内）
→詳細はこちらをご覧ください！
特徴
■高速供給
エアーでドラム内のワークを回転させ、シュート部に送り込む独自の排出機構で、
振動式パーツフィーダに比べてもワークの高速供給を実現します。
1個/秒以上の整列排出が可能です。
(※シュート先端解放 0.4MPa以上、流量 250ℓ/min)
※弊社供給テスト条件・ﾜｰｸ種類による。
■安定供給
ドラムエアーとシュートエアーの制御で、ワークの整列と排出をスムーズに行います。
ドラム内ワーク確認センサにより、ドラム内を監視して一定数以上の過剰供給を防止します。
満杯センサにより、ドラムエアを止めて、シュート内に一定数ワークが整列したら、シュートエアーで送ります。
■簡単メンテナンス
ドラムにはハッチ、シュートにはツールレス脱着式カバーを採用し、
メンテナンスが容易です。
ドラム内の清掃や残りワークの取り出しも簡単です。
■簡単段取り替え
シュート部一式を取り外して、簡単に段取り替え可能です。
外径違いや材質違いのワークにも対応できます。
仕様
| 全長×全巾×全高 標準モデル | 410mm×264mm×242mm |
|---|---|
| シュート部排出高さ | FLから178mm |
| モデル種類 | 標準モデル・補助ホッパー付モデル |
| 動作エア能力 | 0.4MPa以上、流量 250ℓ/min |
| 使用エア | 送りエア・詰まり解消エア・ドラムエア |
| 主要部品 | ドラム/シュート部/投入口 |
■ドラム
ワークを投入後に一次的に排出まで溜めておく部品。
ドラム内でワークが回転し、シュートに送り出される。
横が開口となり、残りワークの除去や、ドラム内の清掃を簡単に行うことができる。
■シュート
ドラムからワークが送られ、整列・排出する。
エスケープ部に繋がる。ストレート部。
オプション
■ワーク満杯センサ
シュート内に一定数ワークが整列し、規定量になったことを確認するセンサ
■ワーク有無センサ
シュート先端にワークがあるかどうか確認するセンサ
■ドラム内ワーク確認センサ
ドラム内のﾜｰｸ残量を監視しﾜｰｸの供給不足や過剰供給を防止するためのセンサ
■センサブラケット
ワーク満杯センサとワーク有無センサを取り付けするためのブラケット部品
※切り出し装置はイメージです。弊社では取り扱っておりません。
補助ホッパー付きモデル
連続投入可能な補助ホッパ付モデルもございます。
納品までの流れ
①お問い合わせ
弊社ホームページ「お問い合わせフォーム」にて、テーマワークの詳細やご質問内容、
お客様のご連絡先等をご入力ください。
弊社担当者よりメールにてご連絡させていただきます。
②供給可否テスト 実施
テーマワークを用いた供給可否テストを行います。（1ワークあたり2週間程度お時間をいただきます）
テストにて使用するワークのご用意・ご支給をしていただきます。（テストに必要な個数をご案内いたします）
③供給可否テスト 結果ご報告
テスト結果をメールにてご報告させていただきます。
供給可能な場合は、報告書とテストの様子の動画を提出させていただきます。
④仕様決定・お見積り
テーマワークの仕様にてお見積を作成し、提出させていただきます。
⑤ご注文
ご注文いただき、弊社より「注文請書」と「納品仕様図」を発行させていただきます。
納品仕様図への承認をいただき次第、製作を開始いたします。
⑥製作
納期については、標準機「実働 35日」、補助ホッパー付「実働 55日」となっております。
※ご注文時の材料在庫状況により納期が変更となる場合があります。
⑥納品
ご指定の宛先（国内）へ発送させていただきます。(海外への発送はお客様にてご対応お願いいたします)
供給可否テスト（無料）
ご希望のワークが供給可能であるか、サンプルワークをご支給いただきテストを行っております。
⇒お問い合わせフォームはこちら
■供給可否テストの手順について
１．お問い合わせフォームよりお申し込みください。
（ワークに関する情報をお知らせください。）
↓
２．テスト実施の可否についてご連絡させていただきます。
↓
３．サンプルワークを送付してください。
（個数については『Oリングを御支給いただく際の目安』を参考にご検討ください。）
↓
４．テスト結果の送付
| 【Oリングを御支給いただく際の目安】 | ||
| 外径（mm） | 標準モデル（個） | 補助ホッパー付きモデル（個） |
| Φ5未満 | 300～500程度 | 4,000～5,000程度 |
| Φ6～Φ10 | 200～300程度 | 3,000～4,000程度 |
| Φ11～Φ15 | 100～200程度 | 2,000～3,000程度 |
| Φ16～Φ25 | 50～100程度 | 1,000～2,000程度 |
| Φ26以上 | 10～50程度 | 500～1,000程度 |
| ※ストック数が大量に必要な場合は補助ホッパー付モデルをご検討ください。 | ||
■テスト結果について
供給可能な場合は供給可否テスト実施時の動画と合わせてレポートでご報告させていただきます。
※弊社が供給テストで弊社ユニットでは排出・整列不可と判断した場合には
レポート・動画等の提供はおこなわず、対応不可のご報告のみとさせていただきます。
ご了承ください。
１．全体俯瞰動画
２．整列イメージ動画
３．テスト結果レポート
■供給可否テストの受け付けについて
供給を検討されているワークがございましたら、
お気軽にご連絡ください。
【サンプルワーク送付先】
〒425-0054 静岡県焼津市一色143-10
株式会社 サイダ・UMS
Oリング整列供給ユニット テスト窓口
【制御フローの一例】
Oリング整列供給ユニット 各エア圧、タイミング 基本設定
参考価格
| Oリング整列供給ユニット | 60万円～ |
|---|---|
| 補助ホッパー付きモデル | 145万円～ |
※正式な御見積は、サンプルワークを用いたテストをさせていただき、
仕様決定後、提出させていただきます。
※ご希望のワークが供給可能であるか、サンプルワークをご支給いただき
テストを行っております。
よくあるお問い合わせ（FAQ）
お困りごと解決コラム
No.4: 「異品(異物)混入」に悩む製造現場に朗報！ 異品(異物)混入の対策方法を知って製造現場を安全に！
No.3: どれが欠けてもうまくいかない？！Oリング選び「3つ」のポイント！
No.2: Oリング選びで困らない為に覚えておきたい使い分けのポイント！！
No.1: パーツフィーダーにおけるチョコ停対策の秘訣は、導入後ではなく導入前にあり！
ダウンロード
ご希望の方は下記のフォームよりダウンロードをお願いいたします。
資料一覧
・カタログ
・（導入事例01）車載カメラ用レンズの組込みユニット
～導入後の成果（サイクルタイム等）掲載中～
・Oリング整列供給ユニット 供給実績一覧表
（内径、線径（厚さ）、外径、材質）
・（動画）段取り替え手順（シュート部取り換え手順）
☑Oリング整列供給ユニットの導入事例
☑ワークの供給実績
☑シュート部（ストレート部）の段取替え
