社長メッセージ

サイダは、大正10年に静岡県焼津市にて創業し、2021年に創業100周年を迎えようとしています。「世界に通じる光るメーカー」をスローガンに、工作機械、産業用機械等の部品加工から装置一式の組立まで、お客様のニーズに答えるための「モノづくり」を一貫して行ってまいりました。そして自社ブランドとして汎用旋盤ブランドVERSECを作り、メーカーとしてその一歩を踏み出しました。
まずは日本国内で汎用旋盤メーカーとしてしっかりと存在感を確立していきます。
これからも自社製品の開発を通して、社会に必要とされるメーカーを目指します。

株式会社 サイダ・UMS
代表取締役社長 斎田 倫子

基本情報

会社名 株式会社 サイダ・UMS
所在地 〒425-0054 静岡県焼津市一色143-10 [ 地図 ]
電話番号 054-624-6155
FAX番号 054-624-2307
会社設立 昭和33年5月(創業 大正10年8月)
代表取締役 斎田 倫子
資本金 30,000千円
営業品目 精密工作機械、産業用機械(車載用電池製造装置関連、太陽光発電用シリコンウエハー加工装置関連など)
関連会社 株式会社 サイダ・FDS(化学用マイクロ波照射装置、環境評価試験装置)
Pacific Microwave Technologies Corp(アメリカ合衆国、マイクロ波装置の販売)

SAIDAの企業理念

  • SAIDA Vision
    培った独自技術であらゆる機械産業をサポートする、それがサイダの企業使命です
    SAIDA Development
    顧客第一主義の姿勢を貫き、ゆるぎない信頼と実績を築く
    SAIDA Product
    手作りの精神を発揮して、本当のモノづくりに取り組む

変革

大正10年8月
斎田鐵工所 創業
焼津市栄町にて、舶用内燃機関部品の加工開始。
赤阪鐵工所取引開始。
昭和33年5月
株式会社に改組
昭和41年6月
㈱静岡鐵工所取引開始。
工作機械業界へ参入。
昭和49年5月
焼津市一色に事務所、倉庫新設。
昭和51年11月
一色工場へ生産設備を移転。
昭和54年1月
スター精密㈱取引開始。
昭和62年3月
中小企業長官賞受賞。
平成2年4月
中小企業合理化モデル工場指定。
平成7年4月
テクニカルセンター新設。
平成8年2月
旧ダイワより普通旋盤事業を引き継ぎ、製造販売開始。
平成13年8月
ISO9001認証取得。
平成14年12月
豊田工機㈱(現㈱JTEKT)取引開始。
平成15年1月
株式会社サイダ・UMSに社名変更。
平成16年8月
ISO9001-2000更新取得。
平成19年7月
開発・販売会社㈱サイダ・FDS設立。(サイダ・UMS100%出資)
平成20年2月
㈱日平トヤマ(現コマツNTC㈱)取引開始。
平成20年5月
㈱アマダワシノ(現DMG森精機ワシノ㈱)取引開始。
平成20年10月
一色事務所 新設。
平成23年1月
一色第7工場 新設。
平成27年2月
新普通旋盤「VERSEC-neo(ヴェルセック-ネオ)」製造・販売開始。

ヒストリー

  • 大正10年創業

    大正10年(1921年)、静岡県焼津市栄町にて創業しました。赤阪鐵工所の船用ディーゼルエンジン部品の金属加工の業務として始まりました。
    その後、昭和50年代に船用ディーゼルエンジンの衰退を機に、工作機械分野に進出しました。

  • 大正時代の焼津駅前通り

  • OEM(下請)と時代の変化

    部品加工のみにとどまらず、ユニット製品の製造、さらには製品一式の組立まで行うことに注力してきました。
    ISO9001認証を取得し、確かな品質の確保と技術力の向上を目指してまいりました。
    しかし、OEM(下請)では環境の変化に応じて受注が不安定になることもしばしば。さらに、取引先が海外生産に向かうという国内製造業としての対応を迫られてきました。

  • 普通旋盤との出会い

    OEM(下請)として、NC旋盤の製造を強化してきた弊社に、一つの転機が訪れます。
    普通旋盤メーカーであるダイワから、旋盤事業を引き継ぎ、「SAIDA」名義での製造・販売をすることとなります。ダイワの旋盤は、主に「舶用旋盤」といわれる旋盤でした。※舶用旋盤とは、その名の通り船に設備するための旋盤です。大きなタンカー船や客船は、長期航海になるため、故障した時には都度陸地へ戻ることができません。そのため船内に工作室を持ち、壊れた部品の修繕などを、旋盤やフライスを使って船内で行います。
    こうして弊社はNC旋盤・普通旋盤製造に必要な設備やノウハウを蓄積し、技術を高めてきました。

  • 国産普通旋盤の衰退とMade in JAPANのこだわり

    しかし近年の急速な工作機械のNC化(Numerical Control)の流れにより、世界中で普通旋盤の製造から撤退するメーカーが後を絶ちませんでした。さらに、造船業界の衰退により、舶用旋盤も精度よりコスト重視の時代が押し寄せ、中国や台湾などの安価な海外製へと移り変わっていき、弊社も撤退を余儀なくされました。
    ただ、どんなに時代が進もうとも、製造現場、研究現場における普通旋盤の“モノを生み出す道具”としての価値が変わる事はない、その思いから次世代のための全く新しい普通旋盤をMade in JAPANにこだわり、開発しました。
    そうして「“ふつう”じゃない普通旋盤をつくる」をコンセプトに、21世紀型普通旋盤「VERSEC(ヴェルセック)」は生まれました。
    本製品については製品サイトをご覧ください→http://versec.jp

  • (株)サイダ・FDS設立

    自社製品の開発をさらに強化するため、開発部門を独立し、(株)サイダ・FDSを設立しました。FDSとはFrontier Development & Salesの頭文字です。日本国内だけでなく、世界に向けて特許のとれる製品を開発・販売することを目的として設立しました。(株)サイダ・FDSはファブレス(製造工場を持たない)企業で、開発・販売のみを行い、製造は親会社である(株)サイダ・UMS(Universal Marked Machine and Systems)が行う分業という形をコンセプトとしています。

  • サイダグループ創業100年に向けて

    サイダグループは2021年に創業100周年を迎えます。
    長年培ってきた物づくりの技術を更に磨き、既存の工作機械・産業機械分野に留まらず、新たな成長産業分野で、ニッチトップブランドの確立を目指します。
    マイクロ波技術の更なる応用開発、環境評価装置の販売拡大、新たにロボット装置の開発・販売にも取り組みます。
    品質保証体制の確立や、サービス体制の充実化を図り、メーカーとしてお客様に信頼される企業作りを目指します。
    「小さくても光るメーカー」になること、それがサイダグループの100周年目標です。